香港旅行メモ(その1 往復便)

2018年9月2日から5日まで夫婦で香港旅行に行ってきました。

私自身は33年ぶりの香港でしたので、新たな発見も多々でありました。そこで、備忘録を兼ねて、今回の旅行のあれこれを残したいと思います。

まず、その1は往復便編。

<往路>

私たちは、羽田空港午前1時発の香港エクスプレス便に搭乗しました。空港到着が早朝なので、事前の準備として、香港エクスプレスのチケットを事前にKlookのサイトで購入しておきました。このサイトでは、「香港エアポートエクスプレス」を利用して改札を通過するために必要なQRコードを送ってくれます。香港まで24分と近いので利用価値大です。

香港国際空港では、行きも帰りも改札はありません。一方、行きは降りる駅で帰りは乗る駅(私たちは香港駅)ではQRコードをスキャンしないと改札を通れません。オクトパスカードを読み取る機械はすべての改札に設置されていましたが、QRコードを読み取る設備はすべてではありません。ここで戸惑うかと思います(私たちも戸惑いました)。

改札を出て、まっすぐ進んでいくと香港駅周辺の一部ホテルへ無料で送迎してくれるバスの乗り場に到着します(写真1枚目)。

<復路>

香港からの帰国便は、LCCを選ぶかどうかで注意すべき点が変わってきます。

私たちはLCCの香港エクスプレスだったので、第2ターミナル利用になりました。

第2ターミナルを利用する際に注意したいのは、出国審査から搭乗場所までが遠いことです。出国審査をした後に搭乗口まで電車?で移動します。この際、第2ターミナルから第1ターミナルまででいったん移動した後に(写真2枚目)、その先に行く電車に乗り換える必要があります(写真4枚目)。

ガイドブックやホームページ情報では、この際に自分の搭乗口を確認して、写真3枚目の地図を見ながら降りる場所を確認することが大事と書かれてました。しかし、私たちの場合、搭乗口がなかなか決まらずに第2ターミナルの売店やフードコートで時間を費やさざるを得ませんでした。第1ターミナルの方がお店のバリエーションが大きい(私たちは確認できませんでしたが)ことを考えると、まずは第1ターミナルまで列車で移動して、買い物などをしつつ、搭乗口が決まるのを待った方がよかったかもしれません。